ゆーすけと愉快な仲間達。アヒャ!

三浦の星

マグタソ三浦。

このページの左側「愉快な仲間達の紹介」でも書いているが、「双眼鏡と人形が発覚して地上の星になった。」という事件があった。

それはある週末の日。

乃髪店長に加え、この日は顎多係長までもが調理場でウゴめいている。
俺は具合が悪くなりながらも、いつものように仕事に専念していた。
お客のピークが過ぎ、やっと一息付ける状態になったので、俺は他のバイトと雑談。顎多係長は寮に行くと言って出て行った。

そう、この腐れ居酒屋、なんと社員寮があるのだ。もちろん地域によって差はあるが、俺の居た店舗はキチンと社員をハメられるように準備万端。いつでも休日出勤して良いよ~。むしろ、すれ。こんな感じで、まるで奴隷のような有様だ。

異動が多いこの会社。三浦も転勤で来たので、他の人と同様に寮に詰まっていた。

顎多係長は恐らく寮チェックに行ったのであろう。不定期に訪れては、狂ったように社員を弄ってウップンを晴らすのはいつものことだ。

そんな時、三浦に楽しい楽しいメシの時間が訪れた。
なにやらバイトの女、蚊夜と一緒に休憩室へ。もちろん蚊夜の性格上、絶対にありえないワケなのだが、それでも三浦はあらぬ期待に顔をほころばせ、ウヒウヒイヒイヒ(*´д`*)ハァハァな感じで食事休憩に向かった。

そして1時間も経ったであろうか。顎多係長は店に戻ってきた。
なにやら乃髪店長と話し出したのだが、乃髪の顔色がみるみる変わっていく。

 

乃髪「三浦、ちょっと来い!」

 

突然呼び出しを食らう三浦。お陰で、調理場が爽やかで軽やかな空気に包まれ始める。
おそらく、三浦は寮を汚くしていたので削除されるのだろう。普段から半分解凍マグロのような三浦。だから俺は別に「いつものこと」と、気にも留めてなかったのだが…

 

三浦は戻って来なかった。本当に消えた。

戻ってきたのは顎多係長と乃髪店長。なにやら黒々とした話が始まる。

 

顎多「寮に行ったらよぉ、ご飯がタッパーに入ってあったのよ。店から盗んでいたんだよ。」

乃髪「本当ですかっ?」

 

そうか。確かに卑しかったよな。ご飯持ち帰りか。この会社でそんなことしたらENDだろ。

 

顎多「さらによぉ、双眼鏡があったんだよ。」

乃髪「はい?」

 

あん?双眼鏡?なんの為…あっ

 

顎多「あいつ、覗きやってたんだよ。さっき白状させた。」

 

マジか?三浦が覗き?ありえるから(*゚▽゚)
しかし、それでは終わらない。

 

顎多「さらによぉ、ダッチワイフまであったんだよ。ヤベェよ、あいつ。」

 

なんと、双眼鏡のみならずダッチワイフまでも所持とは。狂いすぎ。正直、ヒくどころの話ではない。

 

顎多「まあ、今日限りで辞めて貰うがなw」

乃髪「仕方無いですねwww」

 

急遽、危険人物に認定された三浦。すでにネタとして顎多係長と乃髪店長は笑っている。証拠も有り、逃げられない。というか、バカ。

以上のように、寝耳に水のごとく一瞬にして解雇になった三浦。クビの理由は「双眼鏡とダッチワイフ」。世の中、こういう人もいるんだな。(((( ;゚Д゚)))ガクブル

 

さらに後日談として、ウチの店の電話に三浦宛で請求電話が沢山きていた。一般的なカードローンから、闇金まで幅広く借金をしていたそうだ。

何故、そこまで借金をしていたのか?

そう、出会い系らしい。

常に脳汁が滴り落ちている三浦は、出会い系に手を染め、待ち合わせはするものの見事にすっぽかされまくり、結局金ばかり掛かるという悪循環。しかも、それをまともに借金してまで払うという離れ業をしていた。そこまでしてハァハァしたいか?

さらにさらに、三浦は前の店で女子更衣室を覗いていたらしい。

なんでも、いきなり更衣室のドアを開けては
「あっ、ごめん。」
等と言い、とぼけていたそうだ。

「ごめん」じゃないだろ。頭おかしいんじゃねぇか?
狂っているというより、腐っている。マグロ腐敗だ。
覗きでも何でもない。モロに見ているだろ?お前は死ね。

全てが独り18禁の男、三浦。
こいつを見ていると、某巨大掲示板で昔有名になった「古式タソ」を思い出す。
ヤツは「マグロ」と呼ばれていた。三浦もそうだ。見た目もまさに古式タソ。

三浦はマグロ漁船のごとく、太平洋深く双眼鏡と人形を抱えながら地上の星になった。

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